【正しく節税しよう!】「節税」と「脱税」のちがい【#1】

節税とは、税法等のルールに従い、合法的に納税額を減らすこと。

脱税とは、確定申告をしなかったり、申告内容をごまかしたり、違法に納税金額を少なくしようとすること。

以上が簡単な定義です。

節税は国も推奨しています。

例えば、住宅ローン控除という節税方法を推奨すると、住宅を買う人が増えるため、建築業界は活性化します。

他にも、NISA等の株式投資に関わるものや、ふるさと納税等、節税を推奨することによって様々な業界を盛り上げることができます。

節税という言葉に悪いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、むしろ積極的に活用する人が増えるほど、国も国民もより豊かになります。

一方、脱税は誰にとっても悪です。

確定申告しなかった場合や、申告内容に誤りがあると思われた場合は、税務調査が実施されます。

もし脱税が発覚すると、追加徴税という罰金を支払う必要があります。

本来納めるはずの税金額にプラスして、延滞税や無申告加算税等を支払う必要があります。

国が節税を推奨しているのだから、脱税なんてする意味はありません。

節税方法を共有して広く知ってもらい、節税をたくさんの人が利用することで、自分だけでなく国も国民も豊かになります。

正しい節税の知識を身につけましょう。

ごまお

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